オペラアリア 重唱 合唱 ~弦楽器と共に歌う~ ご案内
- 森陽子音楽教室staff
- 2019年11月3日
- 読了時間: 3分
更新日:2月12日
上尾市・桶川市エリアでピアノ・声楽教室を行っています「森陽子音楽教室」です。
わたしたちの生徒さんには
お子さんにピアノを始めさせたいとお考えのご家族のみなさん、
音楽学校への進学を目指している生徒さんとご家族のみなさん、
大人になってから新たに趣味を見つけたいと思っている社会人の方
が多く在籍しています。
「音楽を始めてみたい。でも、自分にできるかな…」と不安を感じていらっしゃるかもしれません。
そんな方々に、私たちの音楽教室は「はじめの一歩を育む場所」としてご提案したいと思っています。
私たちは、一人一人の目標や気持ちを大切に、課題と楽しさの両方を区切り、
音楽が大好きな人を一人でも増やすことを目指しています。
20191.11.2(土)
演奏会のご案内です。
弦楽四重奏とオペラアリアを歌う演奏会は今回で3回目となります。
*日時 2019年11月9日 (土) 14時開演
*場所 響の森 桶川市民ホール
*入場料 2000円(全自由席)
ピアノ伴奏とはまた違って、弦の柔らかい音に包まれて演奏できるので自分の声の変化も楽しみながら演奏できたらいいなぁと思っています。
◆ヘンデル作曲 『アルチーナ』より
私を見つめに戻って来て…モルガーナ
◆ヘンデル作曲 『エジプトのジュリオ チェーザレ』より
・神よ、お慈悲をかけてくださらぬのなら…クレオパトラ
・愛しい人!…チェーザレとクレオパトラの二重唱
・喜びと楽しみは再び我等の心に…チェーザレとクレオパトラ コーラスのみなさん
この『エジプトのジュリオ チェーザレ』のオペラの物語はフィクションですが、ある程度までは史実に基づいています。登場人物は実在した人が大半。ジュリオ・チェーザレとはローマ将軍 独裁者ユリウス・カエサル(紀元前100~紀元前44)のこと。
作曲したヘンデルは1707~1741年の間に40弱のイタリアオペラを作曲しています。通常は一つのオペラを数週間で作曲していたそうです。しかしこの『エジプトのジュリオ チェーザレ』は1723年6月に作曲をスタートし半年かかってようやく完成したそうです。初演が翌24年の2月20日 ヘイマーケット国王劇場で行われました。そして4月11日までの間に計13回公演が行われたとあります。オペラがシーズン毎に使い捨てられてしまう時代から考えてみると異例のことだったのです。いかに人気のあったオペラだったことが分かりますね。
今から295年前に思いを馳せて…
残り数日、練習していきたいと思います。
当教室では、幼児から大人の方まで、個々の希望に合わせたレッスンを行っております。
基礎をしっかりと築き、音楽と長く付き合っていけるようサポートいたします。
また、2年に一度の発表会やクリスマス会など、日頃の成果を発表する場も設けております。
無料体験レッスンや教室見学も随時受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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