スプリングコンサートを終えて
- 森陽子音楽教室staff
- 2024年3月24日
- 読了時間: 3分
更新日:2月3日
2024.3.23(土)
上尾市・桶川市エリアでピアノ・声楽教室を行っています「森陽子音楽教室」です。
わたしたちの生徒さんには
お子さんにピアノを始めさせたいとお考えのご家族のみなさん、
音楽学校への進学を目指している生徒さんとご家族のみなさん、
大人になってから新たに趣味を見つけたいと思っている社会人の方が多く在籍しています。
「音楽を始めてみたい。でも、自分にできるかな…」と不安を感じていらっしゃるかもしれません。
そんな方々に、私たちの音楽教室は「はじめの一歩を育む場所」としてご提案したいと思っています。
私たちは、一人一人の目標や気持ちを大切に、課題と楽しさの両方を区切り、
音楽が大好きな人を一人でも増やすことを目指しています。
先日、桶川市民ホールでのスプリングコンサートが無事に終演。多くのお客さまにお運びいただきありがとうございました。
コンサートが始まる前に客席を偵察に行かれた出演者さんが、「お客さまがいっぱい!」と。より気合がソリストも合唱のみなさんも入っていたように思います。やはり舞台に一歩踏み出して行った時に
暖かく迎えていただけると本当に嬉しいものです。
今回は初めてメゾ·ソプラノ(小道一代さん)の方と二重唱を歌わせてもらいました。
ドリーブ作曲『ラクメ』より花の二重唱。3度で動くハーモニーがとても美しい曲。響きののった、繊細な息づかいが求められる難しい曲でした。ずっと前から演奏してみたかった曲でしたので、よい機会をいただけました。
小道さんには音楽的なことはもちろん、動きやタイミングなど沢山アドバイスくださり心強い先輩でした。
もう1曲はヨハン・シュトラウス作曲『こうもり』より 田舎娘に扮するときは。
妹役の石田明美さんとちょっとセリフもあり演技しながらお手伝いのアデーレになりきって登場。テンションすごく上げてました!(笑)
刑務所長フランクにパトロンになってもらおうと女優になりきってアピールしていく楽しいアリア。
スカーフの巻き方で田舎娘、女王様、パリの貴婦人と演じ分けをしてみました。手袋をつけていたのでスカーフが滑らないよう何度も練習。
2台ピアノとヴァイオリン、タンバリンの伴奏は華やかでありオーケストラのように支えてくださいました。テンポが揺れるところも寄り添いながら心地よく合わせることができました。感謝いたします。
終演後には懐かしい出会いもありました。15年以上前にコンサートで出会ったお客さま。それからずっとお年賀状のやり取りをしていました。1年に一度、母娘の様子を知ることが楽しみになっていました。そのお二人が神奈川県から来てくださいました。
音楽のご縁を強く感じた、幸せな1日でした!
当教室では、幼児から大人の方まで、個々の希望に合わせたレッスンを行っております。
基礎をしっかりと築き、音楽と長く付き合っていけるようサポートいたします。
また、2年に一度の発表会やクリスマス会など、日頃の成果を発表する場も設けております。
無料体験レッスンや教室見学も随時受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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