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教室からのお知らせと音楽の楽しさを発信



ナタリー・デセイのリサイタル
2025.11.6(木) とうとうこの日が来てしまった。 チケットを買って楽しみにしていたが、でもそのリサイタルはさよなら公演。世界で活躍されているナタリー・デセイの60歳のお誕生日をお祝いして、第2の人生のスタートとなるリサイタル。 私の席は2階の最後尾の真ん中。宝塚公演に行くようになった私はオペラグラスで表情をアップで見ることを覚えた。そう、だからしっかり見届けたいです。 ナタリー・デセイが初めてオペラに出演されたのがフィガロの結婚(モーツァルト)のバルバリーナ役だったそうです。そのバルバリーナのアリアから始まりました。その後はスザンナ、伯爵夫人にケルビーノと全ての役から一曲ずつアリアが歌われた。途中モーツァルトのソナタが演奏されるとお客さまはくすり。前奏やつなぎの音楽が素敵にアレンジされていて魅せ方も大変工夫されていた。 細くどこまでも長い糸のように響くppピアニッシモのコントロール。 柔らかい羽がふんわりと飛んでいるような音楽の流れ。 自由自在に長いフレーズを操り、滑らかでしなやか。 これがデセイ節です。声だけ聴いていてもナタリー・デセ
音楽教室 森陽子
11月8日読了時間: 2分
桶川市の中学生 ピアノ入会
2025.11.5(水) 夏休みが終わろうとした頃、電話で体験レッスンの問い合わせがありました。 いつにしましょうか?と話が進むと 「今日は空いてますか?」とおっしゃりその日の午後にレッスンとなりました。 時間になりますと、お外にスラリとした方々が3人立っていました。電話をくださった方がおばあちゃまだったのです。(シャキシャキ話されてて3人のリーダー的存在。全くおばあちゃまには見えませんが…)親子3代で体験レッスンにいらしたので私が少し緊張。 7年ピアノを習われていたYさん。先生のご都合で新しい教室を探されていました。 ちょうど伴奏のテストが控えているそうで、その合唱曲を弾いてもらいました。歌の盛り上がるところを身体全体で音楽を前に流していて、表現したい心がいっぱいある生徒さんだなぁと感じました。これまでの先生が歌心ある生徒さんに育てられたからですね。 大きな音の時に叩き気味のタッチが気になり、椅子の座り方や姿勢を整えてもらったら柔らかい音色に変化。 手首や腕の使い方が変わってくると、もっと強弱をコントロールできるようになりますよ。 体験レッスン
音楽教室 森陽子
11月5日読了時間: 2分
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