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芸術の秋♬

  • 執筆者の写真: 森陽子音楽教室staff
    森陽子音楽教室staff
  • 2024年11月16日
  • 読了時間: 3分

更新日:2月3日

2024.11.15(金)

上尾市・桶川市エリアでピアノ・声楽教室を行っています「森陽子音楽教室」です。 わたしたちの生徒さんには お子さんにピアノを始めさせたいとお考えのご家族のみなさん、 音楽学校への進学を目指している生徒さんとご家族のみなさん、 大人になってから新たに趣味を見つけたいと思っている社会人の方 が多く在籍しています。


「音楽を始めてみたい。でも、自分にできるかな…」と不安を感じていらっしゃるかもしれません。 そんな方々に、私たちの音楽教室は「はじめの一歩を育む場所」としてご提案したいと思っています。 私たちは、一人一人の目標や気持ちを大切に、課題と楽しさの両方を区切り、 音楽が大好きな人を一人でも増やすことを目指しています。 この一ヶ月の間に3つの演奏会に行く機会がありました。振り返ってみると自分が勉強しているオペラや声楽のコンサートばかりだったように思います。偏りありですね。

☆10月18日 ルーテル市ヶ谷ホールにて

バイオリン(宮嶋真理さん)とピアノ(玉置善己さん)のデュオリサイタル。

高校以来60年のご友人同士の共演。お二人がそれぞれ過ごした時間と音楽経験とを織り交ぜ、2倍にも3倍にも奥深い音楽が奏でられてました。研ぎ澄まされている演奏をじっくり味わうことができました。豊潤なワインのように…。とても心があったかくなりながら、ホールを後にしました。

☆11月4日 フリューゲル•ザールにて

木内朋子さん  ソプラノリサイタル

演奏活動35周年を迎えられた、記念の演奏会。ピアノやギター伴奏の曲目で構成されている盛りだくさんなコンサートでした。

前半はロドリーゴやファリャのスペイン歌曲。ピアノの伴奏の時とギターの伴奏の時ですとやはりガラリと雰囲気が変わりますね。その変化を興味深く聴き比べることができました。

後半はシューマンの歌曲と武満徹のSONGS。

武満徹は椅子に腰掛けられ、しゃべるように語るように歌われていました。肩の力が抜けていて自然と武満徹の世界に会場の人達をいざなうような演奏だったように思います。長く長く、これまでに歌いたいものを開拓され、勉強している方なんだなぁと感じました。私もそんな風になれたらと思いながら演奏を聴いていました。

☆11月10日 東京オペラシティコンサートホール

バイオリン ラカトシュ&アンサンブル

ジプシー音楽を生で初めて聴きました。血が騒ぐというのでしょうか…エネルギーが身体の中から弾けていきそうな感覚。ロックコンサートさながらのようにノリノリのお客さんがいましたが、私も最後の頃には動き始めそうになっていました。

超絶技巧って、演奏者がその技を見せつけるところって思っていましたがラカトシュの演奏を見て聴いて違うなぁと強く思いました。

超絶技巧とは感じさせずにお客さんを楽しませる!! 乗せる!!

演奏者自身もめちゃめちゃ楽しんでいる!!素晴らしいテクニックがあるからこその、音が遊んでいるような超絶技巧♬  これはクセになります。

まだまだ知らない音楽があるんですね。来週もう一つ演奏会あり。芸術の秋が続きます。


当教室では、幼児から大人の方まで、個々の希望に合わせたレッスンを行っております。 基礎をしっかりと築き、音楽と長く付き合っていけるようサポートいたします。 また、2年に一度の発表会やクリスマス会など、日頃の成果を発表する場も設けております。 無料体験レッスンや教室見学も随時受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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