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ヘンデル作曲 オペラ『リナルド』を観て

  • 執筆者の写真: 森陽子音楽教室staff
    森陽子音楽教室staff
  • 2019年12月14日
  • 読了時間: 3分

更新日:2月12日

上尾市・桶川市エリアでピアノ・声楽教室を行っています「森陽子音楽教室」です。

わたしたちの生徒さんには

お子さんにピアノを始めさせたいとお考えのご家族のみなさん、

音楽学校への進学を目指している生徒さんとご家族のみなさん、

大人になってから新たに趣味を見つけたいと思っている社会人の方

が多く在籍しています。


「音楽を始めてみたい。でも、自分にできるかな…」と不安を感じていらっしゃるかもしれません。

そんな方々に、私たちの音楽教室は「はじめの一歩を育む場所」としてご提案したいと思っています。

私たちは、一人一人の目標や気持ちを大切に、課題と楽しさの両方を区切り、

音楽が大好きな人を一人でも増やすことを目指しています。


2019.12.13(金)

オペラを観に行ってから日にちがだいぶ経ってしまいましたが…感想を。

11/29と12/1北とぴあ さくらホールにてオペラ『リナルド』の公演があり私は2日目の方に行ってきました。

古典イタリア歌曲集に納められている「私を泣かせてください」。このアリアがリナルドのなかの作品です。

休憩を挟んで全3幕    3時間30分。おっと、ずいぶん長いのでした(笑)

3人のカウンターテナーを1度に聴くことができるなんて、贅沢!   タイトルロールを歌われたクリント・ファン・デア・リンデさん。かっちりと歌われ気品のある演奏でした。中嶋俊晴さんはまず日本人離れした体格で舞台栄えする方だなあが第一印象。緻密に、かつ音楽を楽しんでいるところが伝わってきました。

ゴッフレート役の布施奈緒子さん。昔…ブライダルのお仕事でご一緒していた方で今はバッハ・コレギウム・ジャパンでも大活躍されていて   もう遠い存在の方。十字軍の大将だったので  ズボン役。 お声も滑らか、円やかで難しい役どころを演じていましたがズボン役で格好良かったです。

ゲネプロの時に撮ったのでしょう。ロビーに各々の出演者の写真が貼り出してありました。

レスタティーボとアリアが交互に繰り返される当時のオペラ・セリアのスタイルで、単調にもなりそうですが、オーケストラと出演者のみなさんが素晴らしくずっと引き込まれていました。

また助演の3人がアリアを歌っている登場人物の心情をパントマイムで表現したり、

白い額縁が効果的に使われ人間関係や立場を示していてわかりやすい演出になっていました。それらも3時間以上のオペラを長く感じさせなかった要因になっていたと感じました。

終演後に楽屋をたずねて~



当教室では、幼児から大人の方まで、個々の希望に合わせたレッスンを行っております。

基礎をしっかりと築き、音楽と長く付き合っていけるようサポートいたします。 

また、2年に一度の発表会やクリスマス会など、日頃の成果を発表する場も設けております。

無料体験レッスンや教室見学も随時受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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