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「クリムト展」プレ・コンサート

  • 執筆者の写真: 森陽子音楽教室staff
    森陽子音楽教室staff
  • 2019年4月15日
  • 読了時間: 3分

更新日:2月12日

上尾市・桶川市エリアでピアノ・声楽教室を行っています「森陽子音楽教室」です。

わたしたちの生徒さんには

お子さんにピアノを始めさせたいとお考えのご家族のみなさん、

音楽学校への進学を目指している生徒さんとご家族のみなさん、

大人になってから新たに趣味を見つけたいと思っている社会人の方

が多く在籍しています。


「音楽を始めてみたい。でも、自分にできるかな…」と不安を感じていらっしゃるかもしれません。

そんな方々に、私たちの音楽教室は「はじめの一歩を育む場所」としてご提案したいと思っています。

私たちは、一人一人の目標や気持ちを大切に、課題と楽しさの両方を区切り、

音楽が大好きな人を一人でも増やすことを目指しています。


2019.4.13(土)

東京都美術館で4月23日より「クリムト展」が開催されます。それに先立ち東京・春・音楽祭が主催で東京都美術館講堂にてミュージアムコンサートがあり行ってきました。

まずよく行く美術館に講堂があり演奏会が出きるんだぁとびっくり。大きくはありませんがサロンコンサートみたいで良かったです。

タイトルは【ファム・ファタール――芸術家たちの女神】     この女神とはマーラーの妻   アルマのこと。

美しくて社交的な女性だけではなく、実際に作曲もして大変教養も高い人だったそうです。しかしマーラーと結婚してからは彼に作曲はしないように言われたそうです。1900年初頭の時代にはまだまだ女性が芸術をすることに何らかの制約があったのですね。

そのアルマの影響を受けた作曲家たちの歌曲コンサートでした。

まずマーラーから始まり、R.シュトラウス、プフィッツナー、ツェムリンスキー、シェーンベルク、ベルク、コルンゴルド。アルマ.マーラーの若い頃に作曲された歌も演奏されました。

私はR.シュトラウスとコルンゴルドしか歌ったことがないので未知の世界。でもピアニスト山田武彦さんが詳しく解説してくださったのでスッと入ってきて楽しむことができました。

ソプラノ天羽明惠さんの演奏は愛を感じ、世紀末のウィーンの気だるさを感じ、見てはいけないような色っぽさも感じ。

どの曲も素敵な演奏でした。

クリムト展のチケット、もちろん買ってあります。次は世紀末の混沌とした絵画の世界を堪能する予定です。



当教室では、幼児から大人の方まで、個々の希望に合わせたレッスンを行っております。

基礎をしっかりと築き、音楽と長く付き合っていけるようサポートいたします。 

また、2年に一度の発表会やクリスマス会など、日頃の成果を発表する場も設けております。

無料体験レッスンや教室見学も随時受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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